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日本のセレブ病院

2024/02/05のTOP画像

みなさんは”セレブ病院”って聞いたことがありますか?

有名なお医者さんがいるのかな?芸能人や有名人が行くのかな??施設や設備がすごいのかな??名前を聞いたらそんな感じな病院の気がしますよね。

今回はそんな日本のセレブ病院について調べてみました。


セレブ病院とは

久しぶりにChatGPTに聞いてみました。

「セレブ病院」という言葉は、一般的に「セレブリティ(celebrity)」という言葉を含み、高級で贅沢な医療サービスを提供する病院やクリニックを指すことがあります。これらの施設は、高名な医師や専門家が集まり、最先端の医療機器や高品質なサービスを提供することが期待されています。
セレブ病院は、一般的に高額な費用がかかるため、裕福な人々や著名な人物が利用することがあります。これらの病院は、一般の医療機関よりも快適な環境やプライバシーを提供し、患者に対して特別なサービスを提供することが特徴とされています。
ただし、セレブ病院と呼ばれる施設がどのように運営され、どのようなサービスを提供しているかは場所や病院によって異なります。セレブ病院と呼ばれる施設が存在する場合でも、医療サービスの質や安全性には十分な注意が必要です。


・・・まぁ予想の範疇の解答ですね。


実際、セレブ向けの病院と一般の病院との違いは、日本においては海外ほどはっきりと峻別されているわけではありません。

たとえばLAにあるシーダーズサイナイ・メディカルセンターのような、世界中から2,000名以上の一流の専門医を集め、超高額な医療費を支払える一握りのセレブしか利用できない医療機関というものは、そこまで歴然とした形では日本には存在していません。

https://en.wikipedia.org/wiki/Cedars-Sinai_Medical_Center


御三家

日本の場合、伝統や格式といった点で、たとえば御三家と呼ばれる以下の病院があります。


社会福祉法人恩賜財団母子愛育会 愛育病院

https://www.aiiku.net/


医療法人財団順和会 山王病院

https://www.sannoclc.or.jp/hospital/


一般財団法人聖路加財団 聖路加国際病院

https://hospital.luke.ac.jp/


いずれも東京都心に門を構え、愛育病院と山王病院は港区、聖路加国際病院は中央区にあります。
愛育病院は昭和天皇が上皇陛下のご出産を記念して設立した経緯があります。また、社会福祉法人恩賜財団母子愛育会の総裁は秋篠宮皇嗣紀子妃殿下、つまり紀子様が就任されています。
したがって愛育病院は、皇室との深いかかわりがあるという点で、一般的な医療機関とは異なるイメージが定着しているのかもしれません。
山王病院は、山口百恵さんがこの病院で出産されたことで非常に話題になりました。


5大私立病院

さらに、この3院に次の2院を加えて、5大私立病院と呼ぶことがあります。


社会福祉法人 三井記念病院
三井記念病院は千代田区にあり、旧三井財閥総代の三井八郎右衛門氏による寄付で設立されました。現在も三井グループが支援していることから、経済界や財界の要人に使われています。

https://www.mitsuihosp.or.jp/


学校法人慶應義塾 慶應義塾大学病院
慶応義塾大学病院は新宿区にあります。私大医学部最高峰の慶應義塾大学の学校法人慶應義塾が運営しているので、日本を代表する病院と呼んでも異論はないでしょう。

https://www.hosp.keio.ac.jp/


セレブ病院の特徴

①豪華な設備

セレブ病院だからといって、一般の病院と変わりなく、特殊な医療を提供しているわけではないのですが設備が豪華なのです。ロビーにはグランドピアノが鎮座していたり、食堂ではなくレストランがあります。個室もホテルのスイートルームのようで、洗面台、シャワー、トイレ、ソファセット、冷蔵庫、テレビ、Wi-Fiなどを完備している部屋などもあります。


②最先端の高度な治療技術

最新の治療機器や検査装置を備え、優秀なスタッフも集まりやすくなり必然的に高度な医療を受けられます。


③セキュリティやプライバシー管理が万全

セレブ病院に共通した特徴は、利用者のためのプライバシー管理が徹底しているという点です。ただでさえ注目を集め、一挙手一投足がメディアに報じられるような有名人の場合、特に治療に関するデリケートな情報は絶対に外部にもれるべきではありません。当然どの病院でもそうした個人情報の管理は徹底されていますが、セレブが多く利用する病院においては、そもそも一般の患者の目に触れさせないなど、特に厳重な管理が行われています。


御三家の出産費用

まずは日本の平均出産費用を確認してみましょう。

2022年度の入院分娩費用など出産費用は全国平均で482,294円でした(正常分娩のみ・室料差額等を除く)。 施設別にみると、公的病院では463,450円、私的病院では506,264円、診療所・助産所では478,509円となっています。


愛育病院

分娩経過に異常がなく正常分娩でご出産され、産褥期間も母子ともに健康である場合、お母さん、赤ちゃん共に6日入院(一般室使用)で、819,000円 ~

最低価格が約82万ということは軽く100万は超えるでしょう。


山王病院

一時金として出産での入院で 500,000円

山王病院は費用をHPで公開していないため実際の金額はわかりませんが、全ての部屋が豪華な個室ということ。そのため、個室代金がプラスにかかるためこちらも100万はかかると思われます。


聖路加国際病院

分娩費用:95 万~148 万(全室個室)


セレブ病院のみならず他の病院で産んでも自治体や雇用保険、健康保険から支給されるお金で半額近くはまかなえますのであしからず・・・


まとめ

日本の名門病院をまとめてみました、行ってみたいですが健康が一番なのでお世話にならないように健康管理を気をつけようと思った筆者でございました。



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