HOME /  コラム /  PCR検査機器の中古買取について

PCR検査機器の中古買取について

2023/04/24のTOP画像

今回のコラムは今月(2023年4月)に入ってからお問合せが急増している、PCR検査系の医療機器の中古買取について、説明します。


なぜ問合せが増えているのか?

感染が国内で初めて確認されて3年経ちとして、「第8波」のなかにある新型コロナウイルスですが、政府は、5月8日に今の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を決定しました。


新型コロナウイルス現在は「2類相当」
感染症法は、感染症の重症化のリスクや感染力に応じて、エボラ出血熱などの「1類」から、季節性インフルエンザなどの「5類」までに分類している。

結核などが同じ「2類」だが、「2類相当」の新型コロナは、実は「2類」よりもさらに強い感染防止策がとれるようになっている。政府や都道府県に強い権限が与えられ、入院勧告や就業制限に加えて、外出自粛の要請も行うことができる。


「5類」に引き下げられると何が変わるのか。
まず、季節性インフルエンザと同じだから、入院患者の受け入れが、一般の医療機関でも可能になる。また、感染者や濃厚接触者に求められている待期期間はなくなることになるが、感染した場合には、これも季節性インフルエンザと同じで、周囲に広げないよう行動することが大切だ。
一方で、現在、全額公費で負担されている入院や検査の費用に、自己負担が生じることになる。受診控えから感染発覚や治療が遅れてしまうケースも懸念される。また、ワクチン接種についても自己負担が発生することになる。


引き下げに伴いPCR検査場が閉鎖

「5類」への引き下げにより合わせて全国各地に点在していたPCR検査場も合わせて4月以降閉鎖が決定し、使用していたPCR検査系の医療機器の問合せが増えています。


PCR検査機器の買取について

日本のみならず、世界各国で中古のPCR検査機器が増えており、需要と供給のバランスが崩れ飽和状態(供給過多)となっています。

このような状況ですと中古品としての買取が難しく値段がつけられないのが実情です。ご購入から2~3年位の高年式の機器ばかりなので心苦しいのですが買取が非常に難しくなっています。


PCR検査場まるごと査定できます!!

現状、買取は難しいですがアローズヘルスケアでは不用機器の解体・撤去・運搬・処分を引き受けられます。

PCR検査系機器は分析装置やキャビネット、薬品保冷庫など、大型で重量のある機器の解体撤去も対応できます。医療機器専門の技術者が作業を行いますので安心してお任せください。

現地での査定は無料で出来ますのでまずはお気軽にお問合せください。


対象PCR系検査機器

分析装置

オートクレーブ

遠心機

バイオハザード用キャビネット

薬用保冷庫

フリーザ―

分注器

その他医療機器全般




医療機器を売りたい、処分したいと思ったらアローズヘルスケアへ!     

中古医療機器を売りたい・処分したいと思ったら、法律を遵守し必要な資格を全て有するアローズヘルスケアにお任せください。

業界経験豊富なメンバーがはじめての方でも安心してご利用頂けるように対応致します。 不安なこと、わからないことがあればご納得いただけるまでご説明致します。  なにかございましたら、お気軽にお問合せください!    


中古医療機器の販売・買取|アローズヘルスケア|開業・医療設備の導入支援 (arrows-healthcare.com)





Author - 著者
株式会社アローズヘルスケア
〒130-0004 東京都墨田区本所1-11-8
TEL 03-6658-4170 FAX 03-6658-4171
高度管理医療機器等販売業 2墨福衛生薬第14号
医療機器修理業許可証 13BS201448
動物用管理医療機器販売・貸与業届出
古物商 307732004767
あなたの「売りたい」に答えます